腸内細菌がダイエットを助ける

貴女のまわりで、たくさん食べるのに太らない人っていませんか?

 

 

たぶん、貴女よりも量はたくさん食べてそうって思う人が何故太らないのか?
なにか、きっと太らない工夫をしているに違いない・・・そう思いますよね。

 

貴女は、彼女ほど食べていないと思うけど、なぜか太る。
食べても太らない彼女が羨ましいですよね?

 

彼女は、太らないための何かをやっているのかも知れません。
たとえば、運動とか、ダイエットサプリメントとか、ジム通いしてるとか・・・

 

 

でも、太らない人の太らない理由(原因)のなかに、腸のことがあるんです。
腸の中にいる「痩せ菌」と呼ばれるもの。
痩せ菌は腸内細菌のひとつでビフィズス菌の名前はご存知と思います。

 

 

肥満(太る)は、よく生活習慣とくに食生活の乱れから生じることが多いと
言われてきました。
でも、食生活をきちんと正しくしていても、太る人はやはり太る。

 

これは、体の中の腸内細菌の状態がとても大きく影響しているからだと言われています。

 

 

腸内細菌(痩せ菌)がダイエットに大きく影響するということを覚えておいてくださいね。

そもそも腸内細菌って?

腸内細菌と言いますけど、貴女や私たちの腸内には300種類くらいの
細菌がいて、その数は100兆個もいるのだそうです。

 

100兆個と言われてもピンと来ないですよね?

 

 

で、この腸内細菌には3つのタイプがあります。
●有用菌  ●有害菌  ●日和見菌の3種類です。

 

その割合は、有用菌20%、有害菌10%、日和見菌70%です。

 

有用菌は善玉菌とも呼ばれています。
名前のとおり、貴女の腸内環境を整える働きをしてくれています。
乳酸菌とかビフィズス菌は有用菌になります。

 

体に必要なビタミンの合成とか消化吸収を応援する働きがあります。
この働きのお蔭で、老化防止・肥満の防止に繋がり、貴女の健康を維持する
とてもたいじな菌です。

 

つまり、腸内にこの有用菌が多ければ多いほど、貴女は体を健全にキープできる
ことができるということになります。

 

 

つぎに有害菌についてです。
名前の通り、貴女の体に悪影響を及ぼす菌です。悪玉菌とも言われています。

 

有用菌とは、まったく反対の働きばかりです。
腹痛・下痢を起こす大腸菌、ブドウ球菌は悪玉菌である有害菌の代表的な存在です。
有害菌は発がん性物質を作りだしたり、細菌毒素を発生させるなど、貴女の体に
よくない働きをします。

 

ですから、この有害菌が腸内に多くなると貴女の健康が損なわれることになります。
もちろん、貴女がやってるダイエット(痩せたい)などとは、反対の方向に進みます。

 

 

 

 

最後に日和見菌です。

 

腸内細菌の70%が日和見菌なのですが、この日和見菌は名前の通り日和見なのです。
貴女の体調が良い時には、腸内でおとなしくしています。
しかし、いったん有害菌により、体調が不調になると、有害菌の手助けをするのが、
この日和見菌の特長です。

 

 

 

腸内細菌には以上の3つの種類の菌がいることを覚えておいてください。
有用菌(善玉菌)、有害菌(悪玉菌)、日和見菌

 

 

痩せ菌とは有用菌(善玉菌)のことだった

もう、お気づきになったと思いますが、さっきから出ている
痩せ菌って、じつは有用菌(善玉菌)のことだったんですね。

 

 

同じものを食べてるのに、なぜ太る人と太らない人がいるのか?
この答えも、察しがつかれたかと思います。

 

そうです。
太らない人に共通しているのは、腸内に有用菌を多く持っているから・・・なんです。

 

有用菌20%というのは、健康的なときの貴女の姿なんです。
これが、17%とか15%とかに減ってきたら、赤信号です。
腸内がこの状態で、貴女がいくらダイエットに頑張っても、ほぼ効果は得られないでしょう。

 

 

 

だったら、この有用菌を貴女がなんとか増やせないのか?
ということに行きつきますよね?

 

有用菌が増えれば、腸の働きが活発になり消化、吸収が円滑に行われるように
なります。
その結果、余計な栄養の吸収がなくなり、代謝のアップしてきます。
からだに脂肪がたまりにくくなってきます。

 

どうです。
これって、痩せる図式ですよね?

 

次のページで、どうすれば痩せ菌=有用菌を増やせるのかをご説明します。

痩せ菌を増やす方法

痩せ菌を増やす方法をズバリ書きます。

 

 

●寝る前にヨーグルトを
 ヨーグルトには、ご存知ビフィズス菌、乳酸菌が入っています。
 ヨーグルトを食べると腹の調子がよくなったという経験は貴女もお持ちではないですか?

 

 ヨーグルトを食べることは腸内の働きを、よくすることに繋がります。
 いちばん、食べるタイミングとしてよいのは、睡眠1時間前だと言われています。
 睡眠を取る(取りたい)1時間前は腸の働きが活発になるのだそうです。

 

●納豆を食べる
 大豆オリゴ糖が納豆に含まれています。
 大豆オリゴ糖は有用菌のエサになるのだそうです。

 

 つまり、納豆を食べたら、痩せ菌が増えていく・・・ということです。

 

 でも、納豆って好き嫌いがありそう・・・(特に関西はダメって云う人が多い)
 貴女はどうですか?
 もし、苦手ならゴボウ、牛乳、バナナをたべてください。
 オリゴ糖を含んでいますので、有用菌を増やす効果はあるはずです。

 

●食物繊維(水溶性)の食材を
 にんにく、ごぼう、納豆、アボガド、海藻、きのこ類には水溶性食物繊維を多く含みます。
 水溶性食物繊維は痩せ菌のエサになるそうです。
 とうぜん、痩せ菌である有用菌が増えてきます。
 また、水溶性食物繊維じたいがダイエットにすごい効果があるのは、ダイエットをめざしている
 貴女ならご存知のはず。

 

 水溶性食物繊維は胃の中で水分を吸収、胃の中の食べ物を包み込む働きがあります。
 結局、そのことで、消化と吸収に時間がかかります。太る原因になる糖質吸収を緩やかにして、
 体脂肪を溜まりにくくするということになります。